定量調査でゴミの混ざっているサンプルから虫を取り出すコツ

まずは現地で

現地でカエルやカタツムリ、大きいは(特に水分が多いの)は取り出す。カエルやカタツムリは虫が付着してることが多いので、茶こしの上にのせて水で洗い流すといい。

持ち帰って

持ち帰ったサンプルを篩で大小に分ける。

アワダチソウグンバイまみれの時はこのふるいが便利。

ちょっとサイズが大きいけど。

木枠ふるい 1尺2寸・14目

目開き2mmなのでこれでも良いかも。

アズワン ステンレスふるい 200×45 2mm

大きい葉に虫が付いていないか見ながら取り出す。

篩の上に残った物をプレートに出して、虫を選り分ける。

篩から落ちたものをプレートに出して虫を選り分ける

クリアファイルをこのように切ると、虫やゴミを動かすのに使えます。

筆でもOK。